天秤座満月『時代が変わる前に振り返る。感謝と手放しを。』

19日20:12頃、天秤座にて満月となります。

春分の日に続いて、2回目の天秤座♎️満月🌕

(一つの星座で満月や新月が二回あることは珍しいことなんですよ。)

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そして、平成最期の満月🌕ですね。

そう思うと、とりわけ感慨深いですし、より一層特別感が増しますね!

満月の起こる度数は30度(29.6度)。

12星座は、360度を30度ずつで区切られているわけですから、

次の星座に移行する最期の度数です。

その星座の経験を重ね、完了を迎えたのち、名残を惜しみつつも次の星座へと意識をシフトするゾーンです。

月の入っているハウスは12ハウス。

これも、魂の体験の場である12テーマの室の最後の部屋。

次の1ハウスで新しく生まれ、体験を始めるために、固定観念を手放し、蛹の中で1度溶ける蝶のように、潜在意識という大海の中で、魂が統合されていくイメージです。

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平成という時代が幕を下ろし、

新しい扉が開く直前ともいえるタイミングの満月。

終焉にかかるという、独特なエネルギーに合わせて、

満月は手放し、許し、浄化、そして感謝

「今」を振り返り、確認するために与えられる毎月のイベントでもあります。

月がまとう天秤座のテーマ・・・

対人関係、バランス、調和、平和、正義。

私たちが、自分の内側を知りたければ、出会い関わる人を通して確認することになります。

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たとえば、外の世界に出ると、自分と同じじゃない他人に、イライラすることから、心に葛藤が起きます。

わかってもらえない

意見を認めてもらえない

自分の思う正しさを押し付けたいというワナから抜けて、コントロールしたいという自我を手放し、

みんな違うということを理解する。

良い/悪い、というジャッジを越えていく。

自分の観念を知ると同時に、他者の背景も理解し、あるがままを許すと、心に青空のような平和が訪れます。

天秤座♎️の学びは、丘の上から見るような、広くパノラマ的な視野を身に付けること。

妥協するのではなく、葛藤し揺れながらも、自分にとって絶妙なバランスのポイントを見つける機会・・・

他者との関係性の中で、人間として磨かれ成長します。

天秤の軸を強固なものに。

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また、月が在室する12ハウスは、

精神世界、心の健康、とも繋がります。

12ハウスでの活動とは、集合意識的な、公共の利益に向けての献身や奉仕。自我を手放し、自己犠牲をいとわない。スピリチュアルサービス。目に見えぬものまで慈しむ、本来の日本人には馴染み深い精神かもしれない。

そして、健康な心がもたらすスピリチュアルサービスとは、大いなる力への信頼によって支えられます。精神世界への理解と実践です。

それは無償の愛とも関連します。

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見返りを求めずとも、自分が与えたものが「善」からのものであれば、解き放ったエネルギーは巡り巡ってやがては恩恵となって降ってくる。

  

満月は感謝、手放し、許し、浄化のとき。

小さきエゴからの欲求に翻弄されず、目の前のことばかりに気を取られず、宇宙全体に働いている大きな力を信じて味方につける。

アレコレ抱えても、12室は最後のハウスだから、新しく生まれ変わる1ハウスには持っていけない・・・。

あらゆる意味での清算を、満月🌕のチカラがサポートしてくれます。

月の引力が最大に働く

この日に

身も心も

デトックスしてみては。

心の疲れ、体の疲れ、

も効果的に手放せますよ。

私は、満月を前にして、

トリートメントを受け、歯のメンテナンスも受けました。

セラピーとか受けるのも良いかも。

そして、そして、

最も大切なこと・・・

ただ「感謝」するだけでもいい。

小さきことへの思いやりや感謝を意識するだけで、

日常の中にあふれる神秘と幸せに気付いていけますよね。

 
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