肺炎、起こしちゃった・・・(初期ですけど)

この三日ほど、心置きなく、もう、
思いっきり寝倒しました!!

 

10日前の土曜日から、猛烈な喉の痛みがあり、熱も出てたんですね。

寒気も半端なくて・・・、でも、週末だし、病院もおっくうだし、

薬局で風邪薬買って、栄養ドリンク飲んで、自分で出来るケアして、、、

そのうち自然に治るだろうって、適当にやり過ごしてました。

 

ところが、週中に、親戚に不幸がありまして、

少しバタバタしたり、仕事もあるしで、疲れが出たのでしょうか・・・

先週の土曜日、夜中に猛烈な気道の痛みと咳、身体の痛みと寒気に襲われ、熱もどんどん上がって39度。

月曜日に、総合病院の呼吸器科を受診したら、肺の上部ですが、やはり肺炎を起こしてました。

 

今年は、花粉症の症状も、甚だ劇症化しておりますし、肌も乾燥してカサカサ。

鼻水・鼻詰まり・くしゃみが辛い・・・抗アレルギー剤の副作用もあってか便秘もひどい。

 

症状だけを並べると、もう、これって、

東洋医学で陰陽五行思想でいうところ<木・火・土・金・水>の、ずっぽし【金】の領域ですっ。

東洋医学で、『肺』は、経絡で「肺経」「大腸経」に関係します。

五臓で『肺』、六腑では『大腸』、関連機能『鼻』『皮膚』、これ、全部つながっているんです!

 

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肺も、大腸も、外側という境界に近い。

境界とは、二つのものの境だから、内/外、自分/他人、家庭/社会、潜在意識/顕在意識、とか。

境界を保護して、防御作用も行ってる。

コミュニケーションとも関連するし、担当する<感情>は~淋しさ・悲しみ~。

 

深く掘り下げると、どんどん面白くなってきて、ここではまとめられないのですが、・・・

 

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ここに、味覚・食べ物も関連してくるんですね。

 

今回、フラフラで家路をたどりながら、

「あーーー、キムチ食いてー。大根を拍子木に切ってシャリシャリ食いてー。なんか・・・辛い物食いてー。」(ふだん辛い物って、そんな好きくありません!)

前日は、まったく食欲が無かった。(この私がビールも飲めなかったよっ。オイ!)

診断と薬もらって安心したのか、そんなお腹減ってるわけじゃないんだけど、無性に食べたいモードになってきてね、スーパー寄って、美味しそうなお大根と、発酵にんにく、キムチのコクうま、おまけに桃屋のキムチの素まで買って帰りましたよ。

 

ほいで、帰ったら、急に、韓流ドラマが見たくなって・・・(笑)(数年前はよく見てたけど近年まったく機会がなく…)

 

ささーーっと、大根の即席キムチ漬けと、味噌チゲ作って、カマボコ切って、コクうま添えて、ご飯と一緒にもりもり食べながら、

二年前に友達にお借りしたままだった、韓流ドラマのDVDを鑑賞し始めたのでした。(一話のみ見て断念していた…汗!)

 

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んで、キムチ食べながら、韓流ドラマに浸りながら、

ハッと「こりゃ、内なる主治医の指示なのじゃないか。」

 

ほうじゃ!

辛味は肺を強化する、大根のジアスターゼは風邪にも良い、にんにく・玉ねぎ・ネギ、全て【肺】の領域に対応する食材・・・

 

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ほ~~、スゴイな!内なる主治医。

ちゃんと、食べたくなる!

まったく無意識だった… 知ってるとか、知らないとか、気付いたのはただの後付け。

 

おかげさまで、みるみる元気になりましたよっ! イエィ!

 

皆さま、病気の時は、

「これなら食べれる!いや、食べたい!」

本能的な直感って、ホント正しいと思うから、従ってください。(笑)

 

肉体が不調なとき、危機的な状態なとき、

意外と思考なんか、当てにできないですよね?

それでなくてもしんどいのに、「栄養バランスは?消化機能は?カロリーは?」なんて・・・頭が言ってくるもっともなご意見より、自分のカラダのほうが今必要なご飯をよく知っているかも。

 

本来備わっている「内なる主治医」的機能が、食事指導もしてくれるんだ~~。

 

人は身体の具合が悪い時にこそ、もっとも今ココ、という現場に戻って来られるわけで・・・。

自分の肉体という寺院で、本能からの欲求を聞くことが出来るんだと思う。

 

お腹キリキリ痛いときに、今ではない過去や未来のこと、夢とか理想とかね、考えられないもんね。イヤでも、自分の肉体と組み合わなければいけない。

 

 

ん、韓流ドラマは??

 

わかんないけど、シンボリックなものとして、

【肺】を助ける食材と同様にイメージされたものだった…らしい。

そういや、あの発音・発声の仕方、肺に効きそう。(笑)

食事のシーン、やたら多いもんね。辛そうなもの、いっぱい出てくるし~。

 

おかげ様で、お借りしていたDVD、

二日間でコンプリート!視聴できましたぁ!

面白かったデスッ

 

ソ・ジソブさまーーー♡

また、好きになってしまいました♪

 

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ところで…

好き勝手言わしてもらうと・・・

うちの息子、なんとなく、ジソブ様に似てますッ

(あ、若い頃のね)

手や指の形まで… … ウフッ

 

我が息子よ、基盤は悪くない!

磨けばあなたも、もっと光るよーーーーー☆彡

 

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あ、そして、

【肺】のテーマは皮膚・肌、コミュニケーション、<淋しさ>と関連すると言いました。

鼻炎だって、そう。鼻がシュンシュン…。コンコン咳、喘息も。カサカサ乾燥肌、アトピーも。

 

肺が強く、呼吸が深ければ、肌が美しい…というのだけど、逆から働きかけてもいい。

緊張感を持たない状況で…だけど、スキンシップ大事!

ハグしたり、触れ合ったり、とりあえず引っ付いてみる。

 

トリートメントとか受けるといいと思う!

心地の良い圧でリンパを流し、とにかく…撫でさすってもらう!

 

古いやり方で、乾布摩擦なんてのがあったけど、意外と論理的な知恵だったのかも。

 

でも、人に触れてもらうほうが良いかもね~。

 

上記の症状があったり、【肺】の機能が弱ってるなって思ったら、

是非、トリートメントに来てくださいね♡

 

かくいう私も、いえ、今は私こそ、ですね、

メンテナンスに行かねば…です~~~!!

 

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