今日は「冬至」ですね。
一年で夜が最も長く、日照時間が短い日。
これから本格的な冬、寒さは増していくんだろうけれども、
太陽は春分に向かって確実に力を取り戻していきます。
運氣も上がっていくと言われていますね。
春の芽吹きの時まで、地中で養分を蓄え、滋養に変えていく。
冬至から春分までの三カ月、どうスタミナを付けていくか・・・
太陽が極点転化で再生に向かっていく節目、
宇宙元旦である春分でドラマチックに生まれ変わるために、
地下でコツコツ準備を整えていくんですね。
秋分から陰に入り、内側に向かって極まったエネルギー。。。
何を望んでいるのか、どうなりたいのか、
本当の自分への問いかけ・・・
冬至からは、
では、「何を」「どう」するのか、、、
根底から変わるために、信念体系を見直すために、
具体的に出来ることはなんでしょう。
自分で自分に与えるミッションが大切になってきます。
本当は知っている、実はわかっている、のに、
着手できていないこと。
「面倒くさい」
「扉を開けるのが怖い」
内側の声に寛容であることも大切だけど、
外側で起きている流れをキャッチするアンテナが錆びていると、
熟した期を見過ごすことにもなりかねません。
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冬至は、占星術的にいえば、太陽が山羊座に入る日です。
冬至のホロスコープでは、
アセンダント(1ハウスの始点、東の地平線)は山羊座。
太陽が軸の上に乗っています。
太陽が眠りから覚めていく強いエネルギーを感じます。
1ハウスには、山羊座の土星と冥王星。
1ハウスは自分自身や自我の形成、個性をあらわします。
死と再生、極限をあらわす冥王星は、根底から変化するためには、中途半端な選択だと難しいって言っているかのよう・・・。
イエスかノーで決めていく!
否応なしの状況は、逆に安堵と感じられるときもあります。
迷いや混乱の中にいる方が苦しいものです。
行動パターンを変えるチャンスです!
太陽とアセンダントの支配星、土星も1ハウス。
それは出来ることか、出来ないことか、
やりたいことがあったら、具体的に何から始めていくのか、
現実的な視点で判断していくことが出来そう。。。
やるならきちんとやる、責任をもってやる、
壮大なことじゃなくて、目の前の確実に成果がわかる何か。
土星だけに継続できる地道なこと、、、かな。
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月は6ハウスにあります。
日常の中で、日々の仕事の中で、もっとグレードを上げられることがあるかも。
あと少し想いを込めて、もうちょっと大切に、
小さなことに意識的に取り組む姿勢は、内側からの充足感を与えてくれますよね。
健康管理についてもね。与えられた肉体、魂が着ている生体スーツをメンテナンスすること。
魂の目的、理想のストーリー、ブループリントを顕現していくためには、
肉体という乗り物、五感という受容器がないと顕現できませんね。
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明日は蟹座の満月です。
太陽のエネルギーが変わる節目の直後に、
月のエネルギーが月間のピークを迎えるタイミングが追いかけます。
今日、明日は、
大きなエネルギーが動きそう。。。
今日は柚子湯に入って、滋養のつくものを食べて、
宇宙から降り注ぐ神秘の磁力を
有難く頂きま~~~す!
(*写真は山羊座のボトル「19番 物質界に生きる」)