火星がもっとも地球に近づく、
「スーパーマーズ」

最接近は、
5月31日と言われていますが、
しばらくは、
夜空にひときわ明るい火星を観測することが出来ますよ〜。

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前回のスーパーマーズは、
2005年11月20日、実に11年ぶり。
次回は、意外と近くて2018年7月18日だそうです。

先ほども火星観測してました。
火星は本当に「赤いっ」
見つめていると、なんだかゾクゾクします。
私のホロスコープの火星は蠍座です。
いま現在の火星も蠍座にありますから、私にとってはスペシャルな火星です。

蠍座の火星は、「真っ赤」というより、「深紅」を感じさせますね。
メタリックの効いたディープレッドなんかのイメージ・・・。
私の大好きな色なんです。

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火星って、
日常的にガンガン使うというより、
CoCo壱番・・・もとい!!!
【ココ一番】に効く天体だったりします。

もちろん、ホロスコープで火星が効いてる人だと、パーソナリティに火星の要素が色濃く出るかもしれませんね。

ちなみに、アセンダント(生まれた瞬間の東の地平線)牡羊座のわが息子は、同じく牡羊座の火星がアセンダントに乗っています。
それはライジングプラネットといって、その人の個性を強烈に打ち出す感受点でもあります。

太陽星座も射手座なものですから、火の要素が強い子です。
この子は、スポーツやってれば、やたらイキイキとします。
エネルギーが活性化し、メンタルも安定するようです。

身体を動かし、エネルギーを燃焼することによって、持って生まれた質を実感しているのでしょうね。

こまごまとホロスコープを解説しなくても、彼自身が体感して納得していることです。
最近では、私のウンチクを興味深く聞いてくれますが。。。(笑)

誰の中にも、火星があります。
火星は文字通り、燃ゆる火の要素。
勇気、情熱、戦う力、欲望、怒り、行動力、パワーそのものです。
火星が何座にあっても、その星座によっての着火点があるんですよね。

ホロスコープ上のディグニティーによって、強く働く人と、効きにくい人はいます。
でも、私たちの中の天体がつかさどる意識の一端ですから、あるものはある。
意識することで、自分にとっての火星の最善を、引き出すことが出来ます。
夜空を見上げて、
ここぞのときの着火マン、
自己主張のライター、
内なる戦士《火星》で、
ギラギラしませんか(笑)

内なる火星と
外なる火星の
シンクロを感じるはず〜〜♡