午前中はマレーシア領ジョホールバル観光です。

「スルタン・アブ・パカール・モスク」

「マレーシア文化村」

「現ジョホールバル政庁」

「王宮博物館」

「ラーキングスタジアム」

「バディック工房」

をいっきに巡ります。

モスク、美しかったですよーーー。

青空に映えます！

観るもの、視るもの、見るものが新鮮♪

マレーシア文化村では、（だったと思うのだけど）
マレーシアではよく水晶が採れるとのことで、

お土産屋さんに隣接して、まるでジュエリー店のような、
広いパワーストーンショップがあり、
宝石レベルのものから貴石、半貴石が並んでいました。

そこでのデモンストレーションで、
「免疫力を高める」「精神力を上げる」「放射能に抵抗する」など、
パワーストーンの効果を証明する実験をするという。。。

「どなたか体験したい人は？」

とーーーーぜん！
「はいっ！はいっ！」

こーゆーの大好きです♪

まず最初に私が片足立ちしてバランスをとり、
その右腕をショップの女性がぐぐ～～～～っと上から押します。

とーぜん、グラグラして崩れますよね。

今度は、右手に石を持って、同様にするわけです。（私はカーネリアンを選びました。）

要するに、Oリングテストのようなものですが、
日本では面前でここまでダイナミックな検証はしないので面白いですよね。

はっきり言って私は素直ではありません。何事も疑いから入るタイプです。(笑)
なんやったら、絶対思惑にはのるものかくらいの勢いで挑みます。（イケナイ子じゃ）

だけど、本当に。。。
女性がむっちゃ力を入れているのに、なんというか、軸が安定して、
グラグラしなかったですよ！

グループの他の方からも「本当ですか？」って聞かれたけど、
実体験として力が入りました。

面白かったです(*^-^*)

でも、私は貧乏旅行なので、ていうか、石はたくさん持っているので、
買わなかったですが。。。

そのあと、ステージ前に案内され、民族衣装を着た踊り子さたちのダンスを観賞。

踊りが終わった後、ステージ上にお客さんを上げて、でバンブーダンスが始まりました。

ここでも、「ハイ！ハイ！」

変わったことするの大好き！！

リズムに乗るまでは難しいですけど、いったん飛び始めるとサクサクできました♪

文化村でのひとときが終わって、

下車観光、車窓観光で、スポットを巡り、

どこかのホテルの中にあるブッフェで昼食～～～♪

多国籍のお料理が、たーーーーーくさん並んでいました。

場所も綺麗で、目にも豪華だし、お味も良く、好きなものを好きなだけ食べれるし、
ここの食事が一番良かったかも。。。

ただね、ただね、
私、めちゃくちゃ食べるのが遅くって・・・

もっともっと食べたいのに、あっという間に時間がきてしまうのです。

ぷりぷりエビ、ローストビーフ、汁そば、中華、新鮮サラダ、
あーーーーん！もちょっと食べたかったよーーー;つД｀)

豪華なブッフェでお腹を満たしたあとは、
マレーシアをあとにし、いよいよシンガポールに入国します。

国境の入国審査局、すっごい人、人、人でした。

島国の日本では見ることのない光景ですから圧倒されます！！

昨夜は深夜でしたし、観光ツアーのグループでしたので、ササッと通過しましたが、
ここでは皆同様に並ばなければいけません。

マレーシアーシンガポール間では、土日ともなると数万人の人が行き来するそうです。
お休みになると、シンガポールから物価の安いマレーシアに、
遊び、お買い物目的でたくさんの人が行くそうです。

ここでトラブルがあると、裏に通され何時間も拘束されることもあります。
疑わしきもの、面倒くさいものは、極力持ち込まないことが無難。

国をまたぐとすべてが自己責任です。

日本人にはまだまだ認識甘い側面がありますよね。

というわけで、迷うダンナにもタバコをいったん捨てさせました。
タバコは課税対象なので、捨てるか税金払うかなのですが、
処理に時間がかかっては、貴重なシンガポールでのお時間がもったいないでござる！

今は機械が優秀で、タバコも絶対スキャンに引っかかります。

てか、そろそろ、タバコやめろや！！パパちん・・・

混雑のなか全員入国審査を通過。。。
無事国境を越えました。

パスポート見せてるときって、なーーーーーんにも悪いことしていないのに、
なんだかオドオドするよね？

あれって不思議だね(笑)

では、マレーシアでのわずかな時間を終え、
ここからはまるっとシンガポール。。。

パスポートにはスタンプ二つ！なんだかお得感( *´艸｀)

バスを乗り換え、ガイドさんのお話を聞き、車窓観光をしながら、

世界遺産「植物園」へ。

が、ここで、熱帯地方特有のアレ、
スコールが・・・。

傘は持ってたけど、足元ビショビショ、
自由に園内を散策するのはキツイ状態に。

とっても素敵な雑貨が並ぶショップに入って、
木製の扇をゲット！

個性的な扇子を探していたので、嬉しくて、即！自分用におろしました。

ここは本当に豊かな自然の中に、美しい花が咲き、野生のリスやトカゲもいたりするそう。
今回はゆっくり回る時間がなかったけど、また来たいなあ～。

まだ雨が降りやまぬうちに、次のスポットへと移動。

スコールだって、あ～～、亜熱帯に来たんだなぁって思えて、
ぜーーーんぜん苦にならない。。。
やっぱアーススターが移動すると、心が広く豊かになるのねん♪

しかしこの後も免税店やお土産屋さん巡ってちょっと足疲れた～～～～。

車窓から幾度か見える、憧れのマリーナベイサンズ。
明日はここで観光するの。
おのぼりさん的に観るのね(笑)

だんだん日も暮れかかり、向かったのは、
世界でも珍しい夜だけオープンする動物園「ナイトサファリ」。

あ～～～、こんな雰囲気めっちゃ好き♪

ここで園内散策のあと、ブッフェで夕食を取ります。

ブッフェスタイルがいいよね～～～(*´ω｀)
いろんなもの食べれるし。。。

でも！ここでも、私はゆーーーーーーーーーーーっくりなもんだから、
最後まで食べているのでした(笑)

一生懸命食べてるんだけどね(^_^;)

いいの、いいの、
時間内であれば・・・ゆ～～～っくり、たくさん食べたいの♪

お腹を満たした後は、ここから本番です！

トラムに乗って、静かに夜のサファリを巡り、
夜行性動物たちの生態をウォッチング♪

夜の静けさに佇む野生動物たちの姿、リアルに再現されたジャングルの様子、
なんだかゾクゾクワクワクして、私こーゆーの大好き！！！

ホワイトライオンもいたよ～～♪

（フラッシュ撮影が禁止なので、うまく写真はとれず、目に焼き付けました。）

パークでは、遅い時間まで、
カーニバルチームのジャンベや民族打楽器を打ち鳴らしてのパレードにノリノリ、
ステージではダイナミックなファイヤーダンスに歓声が上がったり、

お客さんもむっちゃ盛り上がってて、夜は更けてもテンション高い！！！

しかし！昨日はほとんど睡眠をとっておらず、
足も棒のよう。。。

名残惜しさを感じながらも、ナイトサファリを後にし、

今夜からの宿であるホテルロイヤルへ向かいました。

ホテルに向かうバスの車窓からシンガポール市内の街並みを眺めつつ、

現地ガイドのほどほどに流調な日本語を話すベテラン臭のするジャックさん、
ユーモアがあって抜群の安定感、頼りになる読売旅行の添乗員外塚（とのつか）さん、
のお話を聞きながら移動。。。

このお二人と、マレーシアでのガイドさんのワンさんのおかげで、
私たちの旅のクオリティが支えられているわけです。

ガイドさんや添乗員さんはスゴい！！！！！
好きな上に、向いてないと絶対できない仕事の一つだと思いますっっ！

皆さん、かしこい・・・何か国語もしゃべれる！私なんて日本語も危うい。
皆さん、タフ・・・体力だけじゃなく、精神力もなければつとまらない。
皆さん、頼りになる・・・外塚さんの「私とジャックさんで何があろうと皆様をお守りいたします。」のトークが笑いを誘いつつも、いろんな国を回ってきた余裕を感じさせる。

あーーーー、あーーーー、
もう、はや、二晩過ごしたことになるぅ、半分以上が終わってしまうわけ・・・？

さみしい～～、かなしい～～、・・・

おセンチになりながら、
あ、ホテル着いた・・・。

ロビーで各自お部屋の鍵をもらって解散。

シンガポールでのお部屋は。。。

うーーーーーん、マレーシアのほうが断然綺麗やった・・・。

シャワーが着脱できないし排水悪し・・・
まあ、世界中どこ探しても、日本ほど水回りが完璧な場所はないですからなあ・・・。

お部屋に入ると、
洋服と靴を脱ぎ捨て、ささっ！！裸族じゃーーーーーーー(≧▽≦)

ホテルで裸族！解放感抜群！
これが私のリラクセーションの極みでございます！

はい！ダンナちゃんもお部屋におりますが、
彼はお家で見慣れ過ぎておりまして、もはや襲われることもございません(笑)

荷ほどきして洗濯物をまとめ、お土産品を整理して、お風呂につかってホッとひと息。。。

パパと私の疲れた足をリフレしてオイルトリートメントして、
あ～～～～楽になった♪って、
ふとベッドの横にあるドアに目がとまり・・・、

これなんだ？なんのドアだ？

ノックしてみたら、
「は～～～～～い」

真紀ちゃん、タルちゃんの声！

ほうか～～～～、コネクティングルームやったんや！！！

自由に行き来できるやん♪

パパちんは疲れて寝ちゃったし、

ビールを抱え、隣に乱入～～～ヽ(^o^)丿

そして、そして、
シンガポールの夜は女子会と共に更けていくのでありました・・・

薫ちゃんよ、許せーーーーー！
夫婦の時間をじゃまする愚行になっては・・・と恐れ、お部屋に呼びに行く勇気がなかったのです(>_<)
（薫夫妻のお部屋はコネクトしていなかったのよーー）

《つ・づ・く》
＊お時間ある方、また次回も読んでね♡