4/30 蠍座の月と牡牛座の太陽が向かい合う。。。

ゴールデンウイーク前半の満月です。

 

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月は約2時間半で一度移動するので、
満月時の度数にとどまるのも僅かな時間です。

でも、その瞬間のエネルギーに向かって満ちていき、
その瞬間の余韻を残して新たな準備へと向かうので、

どんなエネルギーか、この月のサビアンシンボルを見てみました。

 

松村先生訳:親睦夕食会

『真に自己の意思を持つ人が、自主的に結びついた連帯ほど強いものはない。本当の自己の意思を持つ人だけを信頼し、その関係の中では、どんな難しい問題も語り合えることを実感する。同じ目的を持つ仲間と、精神的に自立した大人どうしの交流を楽しむ。』

『夕食は精神的な意味での栄養ということの象徴化。同志的な感情は、ただ普通の暮らしをしている仲間の間では成立することな少ない。むしろ共通の目的に向けて努力しあい、苦労を分かち合った人々に対して感じる感情。こうした感情に真の自己を根差す人々。』
(神秘のサビアン占星術より要約)

 

満月は今日の9:58頃でしたが、
ちょうど昨夜、お仕事で繋がっている友人夫婦にお誘いいただき、
ギターライブとトルコ料理を堪能して参りました。

ダンナと二人ではなかなか味わえないシチュエーションです。

とっても楽しいひと時でした♡

 

なんだか、同様のテーマが、
満月に向かって満ちていくエネルギーを感じました。

 

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蠍座10度の「親睦夕食会」は、「自分を持っている人」達が集まって、絆を深めるという意味があります。

ただ従属するだけではなく、自分の意見を持ち、自立した個人同士が連携することによって、信頼できる関係性が育まれ、組織の結束が強まる様相を表しているようです。

蠍座といえば、強い精神力と、物事の深みを見抜く力。
そして、水のエレメントの「不動宮」です。

「心情が揺らがない」

思~い込んだら~~♪の歌の文句にもあるように一途な想いから、
(あー!なんか読み返してたら、巨人の歌の歌詞が浮かんできたっす!ちゃうけんね!蠍座の女のほうデスよーー!)
信念を貫こうとする頑なさもありますが、

自分を持たず誰とでも合わせられる人は、
逆にコロコロと意見を変える信頼できない人だったり・・・。

 

蠍座的同胞精神というのは、安易に得られるものではなく、
自分の信念を保持したまま深入りするなかで生まれます。

同じく仲間を表しますが、個人主義が表立つ風の不動宮「水瓶座」とはニュアンスが違います。

 

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蠍座に月がある間は、
「深い絆」に焦点を当てて、相手や自分の気持ちを洞察する期間に充ててはいかがでしょう。

蠍座がセックスや性体験を象徴するのも、こうした性質に沿ってです。

また、蠍座の月は、自分の奥底にある本質に意識を向けるのに良い時期です。
集中する、没頭する、も、蠍座のキーワード。

蠍座の支配星「冥王星」、副支配星「火星」も、
ピッタリとくっついていて、極限的なパワーを放っています。

そこに魔性のリリスが合していて、セクシュアルなエネルギーも香る・・・。

 

ところで、昨夜うかがったトルコ料理のお店、

定期的にベリーダンスのショーも催されているみたいです。

ベリーダンスは女性的な曲線を活かした、エキゾチックで魅惑的なダンスです。

どことなく蠍座的なイメージがあります。

 

もうやめて長いのですが、
フラメンコをやっていました。

踊ることは大好きです。

 

蠍座的ムードに誘われ、ベリーダンスもやってみたいな・・・
なんて想いが脳裏をかすめるのでありました!

(お腹隠していいのなら!!←コレ絶対的必須!)(笑)
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