「言葉」にはものすごい力があります。
そして、宇宙はそれを聴いていて、
(秩序を司る大宇宙も、私たちという小宇宙も、)
その言葉のエネルギーと共鳴するものを、
見事的確なタイミングで、憎たらしいほどの演出で、
「お届けにあがりました!」とばかり、
プレゼントしてくれます!
無意識に発している言葉に、
よく『気付いて』おきましょう。。。
喉という神聖な場所から発射している、
願望のロケットのようなものです。
私は、今回のインフルエンザ騒動で、
宇宙の法則の偉大さを、
身に染みて知ることとなりました。
この最近お会いした方は、納得だと思うですが、
私、先月から、ずっと、ずっと、
インフルエンザの話ばかりしていました。
普段かからないのだったら、どーーーんと構えていればいいのに、
どないしたん?というくらい、
「今月は予定がつまってるの!絶対インフルエンザにはかかりたくないわ。」
「絶対に外せない催事が多いの!インフルエンザなんてとんでもないことよ。」
「代わりのきかないお仕事なの!何が何でもインフルエンザだけは困るの。」
インフルエンザの悪口です!
それも、悪口雑言・・・
インフルエンザからすると、
「うちらはうちらで生きる事情がありまんねん!」
かもしれません。。。
知らず知らずのうちに、望まぬものに、
どんどん、どんどん、エネルギーを与えてしまっていたのです。
そして、反作用で、引き寄せたのかもしれません。
バケツの水を無理やり押しやると、
バシャ―ッとかぶってくるアレ?
悪口はやはりいけません!
口にするたび、エネルギーが乗ってきます。
言葉の振動は物体をも震わせ、やがて、具現化します。
また言葉の振動は、私たちの肉体を包むオーラにも影響を与え、
その波動で同じものを引き寄せます。
いつもずーーーっと、同じパターンの悪口や、
ああされた、こうされたの犠牲者・被害者言動など、
無意識で発信してる言葉の連鎖に気付くときがあります。
それを繰り返していると、
同じエネルギーが廻り廻って、ずっとそこに居続けることになります。
そんな出来事が繰り返しやってきて、(実際にはそう感じている当人がいるだけですが)
そんなエネルギーのオーラをまとうことになります。
客観的な視点だと気付けるパターンですが、
目覚めた意識でいると、
自分自身でもハッとできることがあると思います。
話をもとに戻しますが、
今回で学んだことは、「望まぬことを口にして結果引き寄せてしまうというトラップに気付いていなさい」という教訓です。
そして、「信頼」することを忘れないことです。
最善を尽くしていれば、最善がもたらされるということも、宇宙の法則です。
たとえままならぬ状況であっても、
心のベストを尽くすことはできます。
たいていの場合、避けたい!!と思うことは、エゴから始まっています。
「私」がちゃんとやりたい、「私」が迷惑をかけたくない、「私」が責められたくない、のです。
「私」に意識が向きすぎると、第三チャクラに緊張が生まれ、身体の真ん中にブロックを作ります。
内側に存在する大いなる意志の力が上から降りてきて、実存と行動の領域である末端の部位と交信することを阻んでしまいます。
第三チャクラ、緩めないとね・・・。
神経質になりすぎちゃう!
でも、「不安に感じるんだ」という気持ちは、実際にそこにあるわけで、
それは、あるがままの思考と感情なので、揉み消すことはできません。
そんな自分に気付いていながら、そこにとらわれない、自由なスペースを心の中に持つことが大切ですよね。
ダラダラ綴ってしまいましたが、
いま、もっとも思うことは、
あんなに警戒していても、インフルエンザかかるんやったら、
つくづく、なーーーーーんも気にせず、ストレスフリーで過ごしてたらよかった!というハナシ。。。(笑)
あれこれ気にして、すり減っちゃった神経の繊維がもったいなかったなーーーーー!!です!(笑)(笑)(笑)
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