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山羊座にて今年最初の新月。

 

 

 

 

太陽、月、水星、金星、土星、冥王星、惑星ではないですがリリスも、
山羊座にぎゅ～～～っと集まって、
カプリコンフェスティバルみたい。

 

 

 

 

山羊座の支配星は「土星」です。
その土星が、昨年12/20、29.5年ぶりに山羊座に帰還しました。

本来の座なので、土星が最も本領発揮、持ちうるパワーを地上に注ぐ期間です。

土星は社会天体なので、
これから二年半ほど、世間は山羊座的風味を帯びることになります。

 

土星・・・といえば、
努力、忍耐、義務、責任、制限、規律、・・・

 

耳にして軽やかとは言えないキーワードでもありますが、

土星の持つ、安定させる、根付かせるという本来の目的のために、
そして描いた理想を現実化するために、

必要不可欠な基礎基盤の概念を培う大切なテーマを与えてくれる「土星先生」。

山羊座の支配星、「土星先生」は、厳格で実は慈悲深い古い時代の父親のよう。

 

 

 

 

土星は時間や空間との関連性もあります。

時短法や情報の速さがもてはやされる時代だけど、
時間をかける重要性や機が熟することの意義、

それによって唯らがない土台を作ることも、人間性を培うために大切なプロセスなんですよね。

 

 

 

山羊座って、大家さんである「土星先生」のカラーをまとっているので、
真面目で責任感が強く、目標に向かってコツコツ努力するイメージですよね。

ホロスコープでは最も陽の当たるハウスを支配し、１０番目の星座で完成形を求めるので、
有能で、野心家、名誉を欲しがる側面もあります。
公認されることって山羊座さんにとって大切なテーマですよね。

 

サビアンシンボルのメッセージを見ると、
『山羊座27度 山の聖堂へとつながる急な階段を昇る巡礼者』

 

自分の到達したい目標に向かって集中力を発揮する度数だそうです。

「社会的な上昇とともに、さらに精神的成長を目指していく」
これこそが、山羊座的醍醐味ですよね！

 

単に一時期成功するだけなら、奇抜さや瞬発力でブレイクするかもしれませんが、
それに見合う精神的な成長を遂げていくためには、それなりの時間と経験の長さや深さの負荷がかかります。

そこで得られるものは、誰のためでもなく、自分だけの宝物ですよね。

 

 

新月時のエネルギーは48時間ほど地上にとどまっているといわれています。

山羊座にギュギュっと天体が集まった新月のエネルギー、
上記のことを意識して、新しいサイクルを始めるために、
「どうなっていきたいか」しっかり意図してみてくださいね。

 

通常、新月は、月間サイクルに反映されるテーマに関連しますが、
2018年になって最初の新月ということもあって、年間目標に橋をかける大切なタイミングでもありそう！

 

 

 

オーラソーマで山羊座のボトルとされるのは、
１９番「リビング イン ザ マテリアルワールド」（物質界に生きる）
レッド／バイオレット（パープル）

 

～高い精神性を持ちながら（バイオレット）、物質社会という現実界を生きる（レッド）～
そんなイメージのボトルです。

社会的な上昇とともに、さらに精神的成長を目指す山羊座のテーマにピッタリです！！

 

また「１９」は、タロットカードで太陽。
１０ハウスというホロスコープの頂きに対応する山羊座のイメージそのものですね。

 

 

 

土星はグリーンのイメージです。
グリーンは時間や空間といった意味を持ちます。

 

オーラソーマでは
６３番　ジュアルクール＆ヒラリオン
グリーン／ペールグリーン
が対応しています。